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Dec 24, 2023

中国戦闘機37機が台湾防衛圏に進入

https://アラブ.ニュース/2825z

台北:30機以上の中国軍機が約6時間にわたって台湾の防空圏に進入したと台湾国防省が木曜発表し、中国軍による1日の侵攻が急増していると発表した。中国は自治領台湾を自国の領土と主張している近年、中国政府は島の防空識別圏への空からの侵攻を強化しており、2022年の空からの出撃は前年に比べてほぼ2倍となっている。台湾国防部報道官孫立芳氏は木曜日、現地時間午前5時(日本時間21時)から「計37機の中国軍機」が台湾南西部ADIZに入ったと発表した。「一部は長距離偵察訓練のため西太平洋に向けて継続した」と孫氏は述べた。午前11時ごろ発表 今年の侵入件数は最大ではなかったが(4月9日なら45回の出撃となる)、木曜日の急増ははるかに短縮された時間枠で発生した。台湾のADIZは空域よりもはるかに大きく、中国のADIZの一部と重なっており、台湾軍は「状況を注意深く監視している」と同省はツイッターで述べ、哨戒機や海軍艦艇、地上配備型ミサイルシステムが対応に出動していると付け加えた。アナリストらは、中国が台湾防衛圏への捜査を強化しているのは、同島への圧力を維持する広範な「グレーゾーン」戦術の一環だとしている。今回の台湾侵攻は、米国、フィリピン、日本が初の合同沿岸警備訓練を完了した翌日に行われた。引火点である南シナ海で、中国はほぼ全面的に領有権を主張している。台湾周辺での中国軍による軍用機の飛来や海軍演習は、通常、台北が他国と外交関係を結ぶ時期と一致する。中国は、台湾を自国の領土として扱うと思われるあらゆる外交行動を激しく非難する。 4月には、共和党のケビン・マッカーシー下院議長と台湾の蔡総統に対抗して、中国は島の封鎖を模擬した3日間の軍事演習を実施した。カリフォルニアでイングウェンと会談。

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